2012年01月09日

初春歌舞伎公演

sanninkitisa-honchira-omote[1]
今日は、毎年恒例の歌舞伎観劇。
国立劇場開場４５周年記念の歌舞伎公演でした。

演目は、
通し狂言「三人吉三巴白浪」。　白浪物（盗賊の活躍を描いた物語）の代表作の一つで黙阿弥が得意とした作品だそうです。
「奴凧廓春風」。　明治２６年東京・歌舞伎座の初芝居で初演され、同年に没した黙阿弥の絶筆となったものだそうです。今回、１０５年ぶりの全段上演だそうです。松本幸四郎一家が三大揃い踏みの楽しい公演でした。

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